【Unity】自作ステージに「Third Person Controller」を簡単に導入する方法

ThirdPersonControllerは、Unityで三人称視点(TPS)を迅速に実装するために設計されたUnity公式のアセットです。歩く・走る・ジャンプの基本アクションをプログラミング無しで利用できます。
機能一覧
・歩く WASD
・走る Shift + WASD
・ジャンプ Space
・カメラ マウス移動
ダウンロード
導入手順

①StarterAssets/ThirdPersonController/Prefabsの中にある
・MainCamera
・PlayerArmature
・PlayerFollowCamera
の3つを導入したいSceneに追加(Hierarchyウィンドウにドラック&ドロップ)する。
②Sceneに初期配置されているMainCameraを削除或いは無効化する。
③HierarchyウィンドウのPlayerFollowCameraを選択し、Inspectorウィンドウから以下の手順を行う。
(1)CinemachineVirtualCameraのFollowを見つける。
(2)PlayerArmatureの直下にあるPlayerCameraRootオブジェクトを(1)のFollowにアタッチ(ドラック&ドロップ)する。
動作確認
キャラクターには既に接触判定が施されているため、自分の用意したオブジェクト(Collider付与済)を貫通することはありません。複雑な調整なしでキャラクターをワールドに適応させることができます。
以上

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