1. HOME
  2. ブログ
  3. Unity
  4. 【Unity】自作ステージに「Third Person Controller」を簡単に導入する方法

【Unity】自作ステージに「Third Person Controller」を簡単に導入する方法

ThirdPersonControllerは、Unityで三人称視点(TPS)を迅速に実装するために設計されたUnity公式のアセットです。歩く・走る・ジャンプの基本アクションをプログラミング無しで利用できます。

機能一覧

・歩く   WASD
・走る   Shift + WASD
・ジャンプ Space
・カメラ  マウス移動

ダウンロード

導入手順

①StarterAssets/ThirdPersonController/Prefabsの中にある
 ・MainCamera
 ・PlayerArmature
 ・PlayerFollowCamera
 の3つを導入したいSceneに追加(Hierarchyウィンドウにドラック&ドロップ)する。

②Sceneに初期配置されているMainCameraを削除或いは無効化する。

③HierarchyウィンドウのPlayerFollowCameraを選択し、Inspectorウィンドウから以下の手順を行う。
 (1)CinemachineVirtualCameraのFollowを見つける。
 (2)PlayerArmatureの直下にあるPlayerCameraRootオブジェクトを(1)のFollowにアタッチ(ドラック&ドロップ)する。

動作確認

キャラクターには既に接触判定が施されているため、自分の用意したオブジェクト(Collider付与済)を貫通することはありません。複雑な調整なしでキャラクターをワールドに適応させることができます。

以上

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事